指導しても変わらない子どもたちの繰り返す行動、予想外の行動、などについて戸惑うことが多いと思います。
これらの行動について、わざとではないこと、言われている意味がわからないこと、習慣付いていないこと等を理解したうえで、丁寧に関わることがとても大切になります。
ルールがあること、ルールがみんなのために大切であることを知らないままに集団に所属した子どもたちは…
*「ルールを守りなさい」といわれても意味がわからない
*行動が変わらないことで、「ルールを守れない子」として何度も叱られる
*「ごめんなさい」は、「申し訳ない」という気持ちを表す言葉ではなく「トラブルを終わりにする」ための言葉である、という誤学習
集団でもルールについて理解が不十分なままに成長する子どもたちは、悪気がないのに理不尽に叱られ続けているように感じています。
その結果、「自分ばかり叱られる」「自分はだめだ」と思い、頑張れなかったり楽しくない毎日でますます悪循環に陥っていきます。
自尊感情が低下し、頑張ること、努力することなど成長に大切な「心」が育たないと、自由な創造力やチャレンジ精神を発揮できないまま大きくなる可能性があります。
子どもによっては、生まれつき周囲に関心が薄かったり、対人関係がうまくいかなかったりすることもあります。その上最近は、インターネットを始め、わかりやすい情報が多いので、子どもたちの考える力が育ちにくくもなっています。
小学校就学前のお子様や、集団生活で予想外の「不適切な行動」「問題行動」が起きたお子様、検診で指摘された発達に関する診察を受けたお子様などユニークな個性を持ったお子様全てを対象としております。
子どもたちが、本人の個性を失わずに、社会に適応できることをめざす学びの場です。
ユニークな個性を持った子どもたちが伸び伸びすくすくと成長することを助けるためには、大人が子どもを理解し、子どもの個性を守る関わりを日常的に心がけていくことが大切です。
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